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目がゴロゴロする

目に異物が入っている

目に小さなゴミやまつ毛などの異物が入ると、まばたきするたびに目の中がゴロゴロします。
目の中の異物によってゴロゴロ感が引き起こされている場合は、目の中の異物を取り除くことで症状がおさまります。

目の中の異物は、多くの場合は、涙の働きなどによって自然と目の外に排出されますが、目の中に異物が入ったまま出ずに放置されると、角膜(黒目)に傷がつくことがあるため注意が必要です。

目のゴロゴロ感の原因になりやすい異物

目の中に異物が入り、目がゴロゴロする場合には、その原因となる異物を取り除く必要があります。

日常生活の中で目に入りやすい、ホコリや砂

ホコリや砂などは、日常生活で目に入りやすく、結膜に付着し擦れることで目のゴロゴロ感を引き起こします。
他にも、小さな虫やマスカラ・アイシャドウ・アイライン、クレンジング液、洗顔料、洗剤などが目に入ることでゴロゴロ感を引き起こすことがあります。
いずれも早めに洗い流したり、物理的に取り除くことが重要です。

コンタクト

コンタクトレンズを長時間装着することで、目が乾燥し目がゴロゴロすることがあります。
また、コンタクトレンズに汚れや傷がついていたりすると、角膜の表面に傷がつき、ゴロゴロ感が起こることがあります。
なおコンタクトレンズは素材や酸素透過率、ベースカーブなどが目に合っていないとゴロゴロ感を起こすため、コンタクトレンズは目に合ったものを使用しましょう。
ネットや量販店で安易に購入できるコンタクトレンズには十分な注意が必要です。

目の疾患や炎症によるゴロゴロ

目の中に異物が入り込んでいないのにも関わらず、目がゴロゴロする場合には、角膜(黒目)やまぶたの裏、結膜などに傷ができていたり、目にウイルスや細菌に感染しているなどの問題が生じている可能性があります。
まぶたの裏が細菌に感染すると腫れたり小さなしこりができて目がゴロゴロすることがあります。

目の疾患や炎症によるゴロゴロ

目のゴロゴロ感を引き起こす主な病気は以下の通りです。

逆さまつげ

逆さまつげとは、まつ毛が内向きに生えている状態のことを言います。
通常まつげは、まぶたの縁から目の外側に向かって生えていて、眼球には当たりませんが、何らかの原因でまつ毛が目の内側に向かって生えると、目のゴロゴロ感を引き起こします。

逆さまつげには3つの種類があり、まつ毛の毛根の炎症によってまつ毛が不揃いになり眼球にまつ毛が向いているタイプと生まれつきまぶたが内側に反り返っているタイプ、生まれつきまつ毛が目の内側に向かって生えているタイプがあります。
また、子どものころの逆さまつげは成長とともに改善することが多いため、様子を見ることが多いですが、成長しても治らない場合には手術を行い治療することがあります。

細菌やアレルギーなどによる結膜炎など

細菌やウイルス感染、アレルギーなどによって結膜炎になると、目のゴロゴロ感が生じることがあります。

細菌性結膜炎

細菌性結膜炎とは、結膜に細菌が感染することで引き起こされる結膜炎です。
主な症状は目の充血や目のかゆみ、黄色い膿のような目やにが出る、目のゴロゴロ感などです。

ウイルス性結膜炎

ウイルス性結膜炎とは、結膜にウイルスが感染することで引き起こされる結膜炎で、ウイルスの種類により流行性角結膜炎(はやり目)・咽頭結膜熱(プール熱)・急性出血性結膜炎の3種類に分かれます。
主な症状は、目の充血やまぶたの腫れ、目やにが出る、目のゴロゴロ感です。
全般的に症状が強く、感染力が強いため眼科の受診が必要です。

流行性角結膜炎

アレルギー性結膜炎

アレルギー性結膜炎とは、花粉やハウスダスト、ダニ、動物の毛などのアレルギー反応を起こす物質が目に入ることで起こる結膜炎です。
症状は重い場合は白目がむくんで「ぶよぶよ」とした状態になることがあります。

ものもらいなどによる腫れやできもの

麦粒腫(ものもらい)や霰粒腫によって目のゴロゴロ感が引き起こされることがあります。

麦粒腫

麦粒腫とは、まぶたの内側にある皮脂腺や汗腺に細菌が感染してまぶたに腫れやしこりができる状態のことです。目のゴロゴロ感や痛みを引き起こすことがあります。
麦粒腫は地域によって呼び方が異なり、「ものもらい」「めばちこ」「めいぼ」と呼ばれることもあります。

霰粒腫

霰粒腫とは、まぶたの縁にあるマイボーム腺に油脂が詰まって炎症を起こし、肉芽腫と呼ばれるしこりができる病気です。
目のゴロゴロ感を引き起こすことがあります。
麦粒腫とは異なり、細菌感染が原因で引き起こされることはありません。

ドライアイ(目のかわき)による目への刺激

ドライアイとは、涙の量が減少したり、涙の蒸発量が増えたりすることで、涙が安定して目の表面を保護しにくくなり、目の乾きや見えにくさが生じる病気です。
ドライアイになると、角膜に必要な栄養が不足し、目に負担がかかり、目のゴロゴロ感を生じることがあります。

まぶたの裏側に石ができる結膜結石

結膜結石とは、結膜の表面にカルシウムや脂質などの分泌物が沈着して、白色や黄色のしいさな石ができる病気です。
結膜結石は、まぶたの奥の方にできるため、初期のうちは自覚症状がありませんが、結石が角膜に当たると目のゴロゴロ感を生じます。

目のゴロゴロ感があるときの対処法

目のゴロゴロ感があるときは、無理に異物を取り除こうと目を擦ると角膜に傷がつく場合があるため、擦らず正しい対処法を行いましょう。

目に異物が入った場合は正しい方法で取り除く

目に異物が入った場合は、清潔な手でまぶたを裏返し、異物が目視できて取れそうな場合は優しく触れて取り除きましょう。
それでもゴロゴロ感が残る場合は、目を水で洗うか、市販されている洗顔液を活用しましょう。
なかなか異物が取り除けない場合は、清潔なガーゼやティッシュ、綿棒などで優しく触れて異物を取り除いても良いですが、まずはお気軽に当院までご相談ください。

コンタクトを正しく使用する

コンタクトレンズによって目のゴロゴロ感が引き起こされている場合は、ドライアイが原因であることが多いため、定期的に目薬をさして、目を潤しましょう。
また、自分の目に合ったコンタクトレンズを使用し、使用期限や装用時間を守り、正しくお手入れをしましょう。
ネットや量販店で安易に購入できるコンタクトレンズには十分な注意が必要です。
また、コンタクトレンズを装着しているときに、目に異物が入った場合は、コンタクトレンズを外し、正しく洗浄しましょう。