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当院で対応している検査

視力・屈折検査

視力・屈折検査は、目の見え方と目の健康状態を確認する検査です。
屈折検査で、機械を用いて目のピントが合うために必要な度数(近視・遠視・乱視)を検査し、その結果をもとに、視力検査を行い、目がどれくらい見えているのかを検査します。

屈折検査を行うことで視力を妨げている原因や異常を見つけることができます。

スポットビジョンスクリーナー

スポットビジョンクリーナーとは、近視・遠視・乱視などの屈折異常斜視がないかを調べる検査です。

直接機械が目に触れることはなく、1mの距離から検査を行うので、身体に負担がかからず、素早く行えるため、生後6ヵ月から検査を受けられます。

運転免許と視力検査

自動車運転免許は視力に合格基準が設けられています。
主な運転免許だと、第一種運転免許で普通免許、準中型免許、中型免許(8トン限定)、普通二輪免許、大型自動二輪免許、大型特殊免許の合格には、「両目視力が0.7以上かつ片目視力がそれぞれ0.3以上」が必要で、大型免許、中型免許、けん引免許や第二種免許の場合は、「両目視力が0.8以上かつ片目視力がそれぞれ0.5以上」が必要となっています。

また原付免許、小型特殊免許の合格には「両目視力0.5以上」が必要です。当院では免許取得や更新のための裸眼視力検査や眼鏡装用での視力検査も行っております。

眼圧検査

眼圧検査とは、眼圧(眼球の内側の圧力)を測定する検査です。眼圧に変化が起きても、自覚症状は現れませんが、眼圧の変化は目の異常を知る重要な手掛かりになります。
そのため、高眼圧症や 緑内障などの眼科疾患の有無を調べるためには、定期的に眼圧を測定することが重要です。
また、ステロイド点眼薬を処方されている方は、副作用によって眼圧上昇が起こることがあるため、確認のために眼圧検査を行います。

眼底検査

眼底検査とは、瞳孔の奥にある眼底を観察し、眼底の血管や網膜、視神経などの状態を確認する検査です。
緑内障糖尿病網膜症黄斑変性症網膜色素変性症などの重篤な視力障害を引き起こす目の疾患の発見に有効な検査です。
また、眼底検査は目の疾患だけでなく、糖尿病や高血圧、脂質異常症、高尿酸血症などの疾患の発見にも有効な検査だとされており、眼球の健康状態だけでなく心筋梗塞や脳梗塞のリスク発見にもつながります。

なお、眼底検査では、散瞳薬(一時的に瞳孔を広げる点眼薬)を用いるため、検査後4~5時間は、お車やバイク、自転車の運転ができません。
必ず、公共交通機関や送迎にて来院してください。

OCT(光干渉断層計)

OCTとは、光の干渉現象を利用して、ものの立体構造を調べることができる機械です。
OCTを目に使うと、網膜の断層像を観察することができます。OCTは造影剤を必要とせず、短時間で網膜の構造や脈絡膜の状態が調べられるので、緑内障などの確定診断に用いられます。

眼底カメラ

眼底カメラとは、顎を専用の台に乗せ、目に強い光を当て眼底を撮影する機械です。
眼底カメラを用いる眼底検査は痛みはなく、検査時間も数分のため、目の負担も小さいことが特徴です。
必要に応じて散瞳薬(一時的に瞳孔を広げる点眼薬)を用います。

超広角眼底カメラ(ZEISS CLARUS 500)

超広角カメラとは、画角が133度あるカメラで、4回の撮影で網膜全体の80%程度を映すことができるカメラです。
超広角カメラを用いた眼底の撮影では、散瞳薬(一時的に瞳孔を広げる点眼薬)を用いず撮影ができます。
3色の光源(青、緑、赤)にLEDレーザー光を用いて、眼底画像を高速で取得し、黄斑部から周辺部までの高画質な画像を得ることができます。
レーザー光を使用しているため、白内障で中間透光体が濁っている場合でも、良質な画像を取得することができます。
また、自発蛍光撮影という撮影法は、黄斑変性症や網膜疾患の検査に有用です。これにより、従来の眼底検査やOCTに加えて、より正確な診断や早期発見が可能となります。

視野検査

視野検査とは、視線をまっすぐにした状態で、周辺がどの程度見えるかを調べる検査です。
視野の欠け具合や視野障害の程度から、緑内障の進行具合を調べます。

視野検査には目的に合わせて検査内容や用いる機械が異なり、視野の広さを調べる検査、網膜の感度を調べる検査、中心の細かい歪みを調べる検査があります。

ハンフリー視野計

ハンフリー視野計とは、コンピューター制御で視野や視野の欠損の有無を調べる機械です。

ハンフリー視野計を用いた視野検査では、視野計に顔を固定して、中心マークを見つめ、周辺に出現する小さな光が見えたらボタンを押すことで、見えにくくなっている部分がないかを検査します。
検査は片目ずつ行い、検査には30分程度の時間がかかります。緑内障や網膜疾患などの検査に用いられます。

細隙灯顕微鏡検査

細隙灯顕微鏡検査とは、眼球の主に前方を観察する検査です。

細隙灯と呼ばれる拡大鏡を用い帯状の細い光を目に当てて、角膜や結膜、水晶体、虹彩、硝子体などの状態を確認します。

光の太さや明るさ、色、レンズの種類を変えることで細かな検査が行えます。眼底や隅角の状態を調べることも可能です。

白内障の術前検査

白内障の手術前には、手術後の見え方を決定するための検査を受ける必要があります。

眼軸長検査

眼軸長検査とは、眼軸長(角膜から網膜までの距離)を計測する検査です。
眼軸長が長ければ近視、短ければ遠視です。
眼軸長を正確に測ることで、白内障手術時に使用する眼内レンズの度数を適切に選ぶことができます。

ARGOS®(アルゴス)

ARGOSとは白内障手術前向けの光学式眼軸長測定器で、眼軸長を正確に計測することができる検査機器です。

眼軸長の測定が不正確だと、術後の度数ズレが起こりやすくなってしまうため、眼軸長の正確性は非常に重要です。
ARGOSは眼軸長を区分屈折率を用いたセグメント方式で測定するため、精度の高い計測が可能です。
またARGOSの測定データは、手術室のVERIONというシステムに入力されるため、度数ズレや乱視のリスクを最小限にすることができます。

角膜形状解析

角膜形状解析検査とは、角膜の表面と裏面のカーブや厚み、凹凸、乱視の有無などの角膜の形状を詳細に調べる検査です。
また、白内障手術で入れる眼内レンズに形状を適切に選ぶために必要な検査です。

前眼部OCT CASIA2

当院では、非接触で角膜から水晶体までを3次元撮影が検査可能な最新機器を導入しています。
角膜形状解析だけでなく、白内障の術前、術後評価、適切なIOLレンズサイズの選択(ICLサイジング)にも使用します。

角膜内皮細胞計測

角膜内皮細胞検査とは、角膜内皮細胞の密度を調べる検査です。
角膜内皮細胞とは、5層になっている角膜のうち1番内側にある細胞で、角膜を透明に保つ役割があります。
角膜内皮細胞は加齢や酸素不足、手術などのダメージによって減少し、一度減少してしまうと増えることはありません。

角膜内皮細胞が少なくなると、白内障手術の方法の検討や投薬に注意が必要になるため、白内障手術前には必ず角膜内皮細胞検査を行います。

手術機器

VERIONを導入した制度の
高い白内障手術

VERIONとは、白内障手術で乱視矯正や眼内レンズを挿入するときに、正確な手術を実施するための手術支援をしてくれる機械です。

白内障手術ではあらかじめ角膜屈折力と乱視の測定・デジタル画像測定を行い、角膜の切開位置や水晶体の前面の切開位置、眼内レンズの固定位置などを計画してから手術を行うため、VERIONによってデータに基づく正確な手術を行うことが可能になります。

Constellation® Vision System
(コンステレーションビジョンシステム)

コンステレーションビジョンシステムとは、白内障手術と硝子体手術を同時に行うことができる手術機械です。
また白内障手術と硝子体手術が同時にできるだけでなく、眼内レーザーやガス注入、シリコンオイル注入などの十分な機能が搭載されています。

眼科用手術顕微鏡に搭載された広角観察システムのBIOMは眼底の広範囲を観察しながら、硝子体手術を安全に行うことを可能にしています。
当院では、27ゲージ硝子体手術を導入しており、約0.4mmの切開創で手術をおこなうことができるため、術後の異物感や痛みを大幅に軽減した硝子体手術をお受けいただけます。